2015年6月1日月曜日

【福岡特別公演】ボストン室内管弦楽団・九州交響楽団×高雄有希

 
高雄有希
 
高雄有希
 
 

ボストン室内管弦楽団と九州交響楽団の初共演!
世界的天才ピアニスト高雄有希さんの2大ピアノ協奏曲
 
「鍵盤の奇蹟」、「巨匠の後継者」とドイツの新聞が評した世界的ピアニスト高雄有希氏がブラームスとバルトークの二大協奏曲を演奏するという稀有な機会。
 
オーケストラはボストン室内管弦楽団と九州交響楽団のベストミックス。
九州とボストンの芸術交流がここから始まる。
 
バルトーク ピアノ協奏曲 第3番 ホ長調 Sz.119
ブラームス ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op.83
 
なんと、一夜にこの2大ピアノ協奏曲が演奏されるのは
世界初のプログラム とのこと!!!
 
バルトークの切ない命の輝きと
ブラームスの秘められた熱い想いが
この日 鮮やかに蘇る
 
 
世界を驚愕させた高雄有希さんの2大ピアノ協奏曲が福岡で聴けるなんて幸せです。
いつも日本全国そして海外からも高雄有希さんファンのお客様がいらっしゃいます。
7月21日が大変待ち遠しいです。
 
 

2015年7月21日(火)

アクロス福岡シンフォニーホール

開場 18:00 開演 19:00
GS席 12,000円 / S席 10,000円/ A席 5,000円
 
 
主催:一般社団法人 Art - Chef  特別協賛:ダイワ化成株式会社   
協賛:ウエスト株式会社、極東開発工業株式会社
後援:福岡市、福岡市教育委員会、(公財)福岡市芸術文化振興財団、西日本新聞社、
きつつき会、九州山口音楽協会、Yuki TAKAO Office
 
 
【 お問い合わせ 】
TEL :090-8350-4077(中村)
TEL :090-1364-1285(Yuki TAKAO Office)
 
【チケットお取扱い】
チケットぴあ  Pコード   262-793 TEL :0570-02-9999 
(音声自動対応) http: // t.pia.jp/
アクロス福岡チケットセンター TEL :092-725-9112
 
 
 

高雄 有希(たかお ゆうき) さん プロフィール

高雄有希
 
高雄 有希 (たかおゆうき) 
 
1977年福岡市生まれ。幼児期を大学教授の父親の仕事の関係でアメリカで過ごす。早くから繊細な音に興味を示し、母親よりピアノの手ほどきを受ける。15才で入学を許可されリューベック音楽大学留学。モスクワ、ニューヨーク、ロンドン、パリ、リュ-ベック、ジュネーヴ、ワルシャワなど欧米で研鑚を積む。中村順子、レフ・ナウモフ、ジェイムズ・トッコ各氏に師事。パルマドーロ国際コンクール最年少15才金メダル受賞10回チャイコフスキー国際コンクール最年少16才セミファイナリスト第6回シドニー国際ピアノコンクール最年少18才2位聴衆賞1位受賞 。ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアの演奏会で毎回絶賛を博す。シドニー・オペラハウスのコンサートでは2800席のチケット完売、熱狂的な当夜の模様をABCがライヴ放送。また、ハリウッドボールにおけるロサンゼルス・フィルとのコンチェルトに、およそ1万7千の聴衆が熱狂する。ドイツ・ボッフムのソロリサイタルでは「鍵盤の奇蹟」「巨匠の後継者である若きピアニスト」(ヴェストドイチェ・アルゲマイネ・ツァイトゥング紙)と最大の賛辞を与えられる。
各国文化省、日本大使館の招聘(国際交流基金の後援)で行われた中米グァテマラ、ドミニカ共和国、北アフリカ・アルジェリアでの国立交響楽団との共演、ソロリサイタルは、すべての演奏会でチケットが完売、総立ちの喚声でホール中が熱狂する。これにより、世界5大陸での演奏会を成し遂げる。また、最年少でスタインウェイ・アーティストの称号を受ける。
国内外での演奏活動の傍ら、東京大学文科Ⅲ類を受験し合格、文学部卒業。同大学院人文社会系研究科修士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科博士課程で研究の傍ら、演奏会やコンクールの審査、マスタークラスでの教授で後進の指導等、その活動は多岐に渡る。
 
これは神業だ! 陶酔! 恍惚! 熱狂! 歴史に残る名演!
(ヴェストドイチェ・アルゲマイネ・ツァイトゥング紙、ディーヴェルト紙)

信じられないプロコフィエフ・トッカータ! こんな生演奏はめったに聞けない彼は巨匠ホロヴィッツやリヒテルを超えた
(ザ・ウェストオーストラリアン紙)

 
若いエネルギーがロス・フィルをしっかり掴んだ。真珠のように美しい詩情豊かな演奏
(ロサンゼルス・タイムズ紙)
高雄有希 日本から世界へ音楽の贈りもの――民族・国境を越えて――
 
彼は、この若さで既に、世界中の選りすぐられた音楽家のひとりに数えられる。
(オイ紙)
世界が認めた天才ピアニストは、溢れんばかりの才能で、聴衆を彼の世界に引込み熱狂させた。モーツァルトの優雅、純粋、素朴、リストの斬新、ラヴェルの精密、豪華、鍵盤を愛撫する巧みさ、そしてドミノ倒しの豪快なグリサンド、きらびやかな、時におどけたような和音――叙事的で抒情的な構築――彼の演奏には、壮大なオーケストラの広がりがある。」                            (エル・ワタン紙)
聴く者を熱狂させる音楽性、みずみずしい感性とファンタジーの持ち主
(毎日新聞)
個性的で豪快、豊かな詩情を宿した表現。これほど楽譜にこだわらないで感じたままを音にしたと思える演奏は初めて
(音楽の友)
 
 
九響とは、これまでにモーツアルトやチャイコフスキーのコンチェルト、ドヴォルザークの5重奏などを共演し縁が深い。シドニー・シンフォニーオーケストラとのリスト1番とラフマニノフ2番、メルボルン・シンフォニーオーケストラとのリスト1番とラフマニノフ2番、ヤナーチェク・フィルとのプロコフィエフ2番とラフマニノフ2番、ラトヴィア国立響とのチャイコフスキー1番とラフマニノフ3番などの2大コンチェルトの一夜は、観客を驚嘆させ満場の喝采を博した。